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これからの緩和ケアを考える

local_offer院長より挨拶

緩和ケアのセミナーの閉会の辞を賜りました。

 

前半はCOVID-19の呼吸苦に対する緩和ケア治療に関するお話でした。緩和ケアといえば、癌を真っ先に考えますが、終末期の苦痛を取るためにCOVID-19の患者さんの加療に当たられたお話をしていただきました。豊島病院は都の指定でたくさんのCOVID-19診療をされており、とても症例も豊富で勉強になりました。

 

後半は、麻酔科の先生の視点から、癌の疼痛に関する治療法をお話していただきました。とても理解しやすく明日からの診療にも生かせそうです。

 

また、院長自身も数枚スライドを発表させていただきました。院長も多数の癌診療の経験があり、緩和ケアにも精通していると自負しております。クリニックならではの利点を生かし、今後も癌診療に貢献していきたいと思います。

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